エッセイ

昨日、銀座「スイング」、北村英治さんライブはほぼ満席の盛況。

ベース山口雄三氏、ドラム八城邦義氏、ゲストにテナーとクラリネット右近 茂氏、クラリネットの谷口英治氏。

右近ちゃんは曲に応じてテナーとクラ持ち替えで、クラリネットアンサンブルでは「バーニーズチュン」「ムーングロウ」など。

お客様のリクエストで「ホワイトクリスマス」を弾き語り、ジャズっぽいアレンジで「ウインターワンダーランド」も。

クリスマスソングはこの2曲だけだったが、「明後日の西宮はプログラムに書いてあるからもう少しやらないとな」と北村さん。

毎年この時期に伺う「兵庫県立芸術文化センター」のコンサートはクリスマス・ジャズフェスティバルの一環。

今回のプログラムに北村さんの人となりを文章にと依頼されたのが10月だった。

私が少年期にはテレビでよく拝見、ジャズに興味を持って以後は日本のトッププレーヤーとして雲の上の人、若手時期には時折コンサートの楽屋でお見掛けし、ステージ脇から拝聴した。
その頃は尊敬の思いは強くとも共演などは遠い存在の方だった。

共演開始から16年が過ぎ、かつての思いを込めて書かせて頂いた。
つたない文章ながら兵庫より戻ったらこのブログにも紹介します。

さて本日は休みだが、年末のあれこれやることあり。

明日は単身大阪へ、グラバー邸」でソロライブ。
谷町5丁目交差点のビル9Fにある、ロケーション抜群のジャズバーです。
スタンダードジャズ、映画音楽、そしてクリスマスソングなど、弾き語りでお送りします。