随分以前、かつて米国に住んでらした方から「ウールワースってのは日本でいうならダイソーとかドン・キホーテみたいな何でも安い店。私が住んでいた頃はあったけど、今はもうなくなった」と聞いて、米国人なら誰でも知っていて近年まであったことを知った。
つい先日、ジャズとは無縁の筋から「ウールワースはオーストラリアでは有名スーパー」と聞いて、ネット検索してみると確かに豪州各地にチェーン店がある。
検索一覧の中に「ウールワース経営破たん」とあり、「えっ!?」と覗いてみた。
「ウールワースは米国で1875年創業、格安小売店としてチェーン展開。1909年には英国進出し多くの店舗を展開したが、米国で1997年、英国でも2008年に経営破たんした。いずれも安売り競争に勝てなかった」
とある。
ジャズソングがいきなり現代の価格競争となると夢から現実である。
因みに豪州のそれは同じ名称でも無関係で現在も有名人気スーパーだと知り、今もジャズソングが生きているようでほっとする。
豪州人はこの歌が日常的に理解できるのかもしれない。
さて本日は「俺のフレンチYOKOHAMA」にソロ出演。
"I can't give you....."弾き語ってみようかな。