銀座「俺のフレンチ銀座コリドー街」「俺の割烹」に掛け持ちソロ出演。
「フレンチ」1回目はお客様は少な目だったが、バースデーの祝いに盛り上がり、女性3人席からは弾き語りに大きな拍手。
更に2~3回目も、ピアノ脇席の2テーブル、ピアノに座った時から拍手を頂き、とりあえず「アマポーラ」ピアノ演奏で大きな拍手、気をよくして「リンゴの木の下で」、これも受けた。
このところ「サラダドレッシングCMで流れている古典的ジャズソング」とコメントして、英語と日本語で弾き語るが、受けが良い。
シンプルな明るさが時代を超えて人の心に届くのか。
やっている私としては不思議なもんだと思う。
♪リンゴの木の下で、明日また逢いましょう~♪、子供の頃から多分テレビかラジオで聴いて知ってはいたが、ジャズと意識した曲ではなかった。
20代半ば頃にお古いスタイルに傾倒して行き、この曲も演奏や歌の伴奏をするようになったが、自分で歌うようになったのは40をかなり過ぎて、そして、日本語での歌は北村英治さんとの共演開始以後のことかと思う。
普段のステージで古典ばかり並べるということはせず、曲による変化を考えたあれこれの1曲としてであるが、こういう歌が受けるというのは面白い。
さて、本日は銀座「スイング」、北村英治さんのライブに出演。
多分「リンゴ」が出ると思います。