羨ましとさえ


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昨日、快晴の土曜日で銀座の歩行者天国も多くの人。
(写真は銀座1丁目から京橋方面)

銀座1丁目の「俺のフレンチTOKYO」に、ヴォーカルのKeiさんと初共演。
シンガーソングライターとしてポップス系を中心に活動されているそうだが、「リハーサルなしなので、オリジナル曲はなしにしました」と。

選曲は、カーペンターズビートルズナンバーの他、「チークトゥチーク」などジャズ曲も少し。

カーペンターズの"Close to you"、「ボサノヴァで」と打ち合わせ。

私が世代的によく聴いた話と、以前テレビの仕事でリチャード・カーペンターさんに会った(話しはしておらず、ピアノソロを間近で聴いただけ)話をした。

ステージ出ると、「ボサノバでなくオリジナルの感じでお願いします」と。
終了後に変更の訳を聞くと、「話しを聞いてたら、オリジナルの雰囲気でやりたくなりました」。

「70年代のキャロル・キングジョニ・ミッチェルとかが好きなんです。父の影響で」と話すKeiさん。
お父様のお年を聞いたら、なんと、私と同い年と聞いて納得。

「この時代に生まれた曲が今も多くの人に親しまれているので、ここ(俺の)ステージではいつも選んでます。良い曲が多くて、羨ましいとさえ感じる時代です」
嬉しい言葉と共に、歌伴を大いに楽しんだ。

さて、本日は大手町「俺のグリル&ベーカリー大手町」に、私のトリオとして初出演。