何でもじゃないです

先週末の「定例デュオライブ」で、第二部はオールリクエストだったが、静か目の曲が多かったのでラストにブルースナンバー”C.C Rider”を弾き語った。
 
昨年11月のブログに「気になる曲」と書いたが、その後練習して慣れて来たので「やってみようか」と初披露したら受けた。
 
ガーシュインとかコールポーターなどの曲はクラシック音楽を土台にして作られているが、ブルースというのは米国黒人から自然発生したと言われており、本来楽譜で覚えるというものでもない。
 
12小節の同じコード進行を繰り返すだけというシンプルであるが故に、即興性が重要で、歌の場合は歌い手によってメロディーが全く違ったりもする。
 
そんなことで、聴いて覚えてバッと感覚的に歌うもの、という想いはあるのだが、実際そうもいかないので練習を要す。
 
こんなことをブログに書かず、いかにも「お稽古なんかしてません」という顔でサラッとやって、お客様から「何でもいけるんですね」と言われるのも、演奏家に対する信頼という意味では必要とは思う。

けど、オールリクエストのライブがままあって、何でもOKじゃないことも書いとかないと。