1ステージ終えてカウンターが満席だったので、奥の空いた席に座った。
2ステージ終えると若い男性3人がお帰りになって、カウンターが空いたので座ると、ご常連ずらり。
ベテランスタッフの女性、「今お帰りになった3人さん、社会人1年目ですって。先ず皆さんで”ギネス”を注文されたんで、『もしや』と思ったんです。
そして”マティーニ”のジンはどうこうという会話で、皆さんで注文されて『やっぱり』と」
つまり、とりあえずビールでなくあえてギネスというのが、「カッコ良い大人願望ツールとしてでは?」の『もしや』で、ジンの講釈付でマティーニという流れは『やっぱり』だったと。
三人で社会人としての夢と意気込みを語り合っていたそうで、スタッフさん、「これから挫折もあれば大変だよ、でも頑張れって、言わなかったですけど心の中で」と。
このスタッフさんも30代ながら、社会人先輩としての心のエールを送ったわけだ。
ギネス、マティーニ、私も若き頃の思い出が蘇ったが、その話はまた。