早い時間に4名様予約の電話があり、2回目のステージ終えた時に再び電話、マスターが道案内を始めた。
「今どの辺にいらっしゃいますか・・・、はい、はい、〇〇って看板が見ませんか、その先に信号が・・・いやそっちじゃなくて」
その電話から10分余り経って4名様いらした。
60代前半から後半とお見受けする4名様、「いやぁ、前にも来たことがあるんだけど、違う方向に行っちゃって、随分歩いてしまいました」と。
スマホで検索するより電話した方が早いと感じる世代、私もよく分かる。
「シャレード」を弾き語りすると、「あぁ、懐かしいねぇ」と。
3回目を終えると、お一人が「スターダスト聴きたいんですけど、次は何時から?」
10:30からですと告げると、「あぁ、その時間まではいられないなぁ。次回はいつ?」と、私の出演日をお聞きになってお帰りになった。
昨日ブログに書いたフランス人観光客の来店はなかったが、終演後スタッフさんに、「フランス人は迷わず来るけど日本人が迷うってのは面白いねぇ」と言うと、「そうですねえ」と笑顔。
来店するフランス人は4人様より世代的に若いこともあるが、外国で目当ての店に気軽に電話するのも難しいだろう。
店に置いてあったガイドブック、よく見るとフランス語、フランス人ばかりが来店するはずだ。