往年の名作洋画特選

梅雨らしい日々が続いて、7月半ばを過ぎても夏を感じない。
昨日も池袋駅地下街で、氷入り飲料の広告に違和感すら覚える。

「ばがぼんど」にソロ出演。
ワンステージ目はカウンター席にご常連さん。

何の気なしに弾き始めの1曲が映画音楽(何の曲だったか思い出せないが)、往年の映画がお分かりのお客様、と思い、続けて。

カサブランカ」「慕情」
主演俳優をトークすると、奥席から「そうそう」の声に気を良くして、ならばと思い付くまま手の向くまま。
ムーンリバー」「太陽がいっぱい」「第三の男」「旅情」「めぐり逢い」・・・映画音楽特集。

往年の映画音楽はスローが多く、ステージに音楽的変化が乏しくなるが、映画を御存知、或いはこの時代の音楽が心地よいという方には許されること、と思いつつ。

このブログにも幾度も同じことを書いてしまうが、こういう曲のリクエストがほとんどなくなった今、弾いとかないと私も忘れる恐れあり。

通販などで往年の名作洋画特選セットなどという広告を見る。
そういう広告が気になる方は是非生演奏で、でも、聴けるところ今は稀・・・私のライブで、と、ちょっと宣伝。