本日定例ライブ

本日は定例デュオライブ「ディキシー特集」。

20世紀の初頭にニューオリンズでアフリカ系黒人が演奏していたジャズを「ニューオリンズジャズ」と呼び、それを白人が演奏したものを「ディキシーランドジャズ」と呼んだらしい。

ディキシーランド」の語源も諸説あって、当時ニューオリンズ辺りがフランス領で10ドル札に"DIX"と印字されていた説や、奴隷制度の有無を分ける南北境界線を地図上に定めたのがメイソンさんと”ディクソン”さんだった説などなど。

この南北境界線は「メイソン・ディクソン・ライン」と呼ばれて、スタンダード曲"Rock-a-bye Your Baby With A Dixie Melody"の歌詞に、このラインに「ゆりかごを下げて、懐かしいフォスターの歌を歌っておくれよ母さん」とある。

本日は19世紀のフォスターからラグタイム、20世紀に入って間もない時代の曲など9曲、究極(9曲)の特集。
この時代ならではの素朴さと明るさを私風にお送りしてみたい。

定例デュオライブ
開場18:30 開演19:00
 03-3351-8373
高浜和英Piano&Vocal  酒井一郎Bass
\3500(ワンドリンク付)