昨日は北風が寒い一日だった。
地下鉄表参道駅すぐの「俺のフレンチ・イタリアン青山」にソロ出演。
夕方は空席もありでピアノも歌もソフト、7時台からは混んでノリノリで。
このところ一連の譜面仕事が終わって、手ぶらでソロの身軽さ。
アレンジされた譜面での演奏も、譜面を使わないジャズ的即興性による演奏も、音楽を奏でる喜びは同じだが、譜面を用意してリハーサル経ての本番は、手をかけた分の喜びは大きい。
しかも、今月は中国音楽とクラシック音楽、ジャンル越えの楽しさも大きかった。
ジャンル違いだと、出会いから手探りで互いの距離を詰めて行くが、その後も長いおつきあいになるかは音楽性と人の相性。
これがジャズ同士であっても、スタイルも好みも個々の違いありで同じこと。
私はかなり偏った好みだと自分で思うが、面白い美しいと感じたものを引き出しに保存して、上手く合えばジャンル越えのコラボも実現する。