楽器

昨日、今月19日のコンサート「夏生まれの仲間たち」のリハーサル。
クラシックとジャズのコラボでリハを重ねている。

柚木せい子さんのチェロが前回リハでは練習用だった。と言っても一般的には高価なもの、で、昨日はいつもの本番用の制作年代もお値段もそれなりの楽器、明らかに音の豊かさが違う。
こういう弦楽器に関しては「弘法筆を選ばず」に非ず、例え借金をしてでも良い楽器が欲しい気持ちは分かる。
 
一方、フルートの坂元理恵さんに楽器のことを聞くと、古くなるとダメ、で、値段よりも奏者と楽器の相性が大事なのだそうだ。
 
ジャズベースも、クラシックほどでないにしろ、それなりの年代を経て価値ある楽器を皆さん使用している。
 
その点ピアノは常に借り物楽器で演奏するのだから、随分と違う。
 
さぁーて、本日・・・さてが「さぁーて」と延びたのは、
お昼前に青山「俺のフレンチ・イタリアン AOYAMA」に入りランチタイム演奏(13:00/14:50~)、四谷三丁目に移動してレッスン、また移動して池袋「ばがぼんど」ソロ出演。
トリプル一人仕事の一日なので、「さて」と軽く言えず「さぁーて」と延びた。