スヌーピーとハロウィーン

昨日、銀座「シグナス」、水森亜土+高浜和英トリオ(酒井一郎B、八城邦義Dr)。

先週からどのお店もハロウィーンの飾りがしてある。
私は世代的なせいかそれを楽しむという気が起きず、店などで飾りを見て、「ああ、そうか」と。
ヴァレンタインやクリスマスには因んだジャズ曲もあるが、ハロウィーンは見当たらないので、特にステージからは何もお送りしていない。

が、さすが亜土さん、頭にコウモリのハロウィーングッズをつけて登場。不思議と似合っていた。この写真だと背景にまぎれて残念だけど。
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ハロウィーンを初めて知ったのは、確か「スヌーピー」だった。

中学に上がる頃だったかに米国漫画の単行本「ピーナッツ」が発売された
スヌーピーと子供達の4コマ漫画で、日本で初めて紹介された。
全体にほのぼのとした雰囲気とジョークをとてもお洒落に感じた。

それが人気となって、NHKテレビで米国制作アニメも放映されて、チャーリー・ブラウンの吹き替えは谷 啓さんだった。

多分、その中にハロウィーンが出てきて「これはなんの風習だろう?」と思ったのが最初だったと思う。

単行本で記憶にあるのが、おもちゃのピアノを弾くシュローダーが「アービングバーリン万歳!」という台詞。
中学生当時に漠然と作曲家だとは思ったが、後になって「ホワイトクリスマス」などの大作曲家だという認識を新たにした。
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当時、こういう本は芦原町(現あわら市)では売ってなくて、福井市の書店で見つけてこづかいで買ったなあ・・・と、懐かしい記憶である。

さて、本日は銀座Jazz&Bar「エムズ」に久々の出演。昨日に続いてベーシスト酒井一郎さんとのデュオで出演。