まだ譜面から目を離せないが、その緊張感と共にコーラスで声を出す、2時間半の練習を終えると身体と心に爽快感が残る。
「練習だけでも十分楽しいけど、何とか年内にライブやろうね」と話した。
このコーラスは元々女性3人で所謂セミプロとして活動をされていた。
私のトリオでの伴奏の他、アレンジと指導を依頼され、よくハモるし音楽の好みも合っていたので快く引き受けた。
その内、お一人が退団し活動停止となったが、残ったお二人がコーラスへの情熱冷めやらず、ならば、私との3人コーラスでということになった。
各個人の事情でそうそうリハもしょっちゅう出来ないが、少しづつ馴染んでは来た。
私の場合、ピアノ弾きながらのコーラスで、ジャズっぽい複雑なコードとハモ(歌)を同時に譜面を読むことに時間を要す部分もあるが、繰り返せばクリヤーする。
かつてジャズコーラスは随分経験したし、自らのアレンジだし。
と、こんなことをブログに書くだけでなく、ご披露企画を何とかしないと。
夏のコンサートもこのコーラスも、アレンジ+ピアノ+歌の一人3役で、好みの音楽が表現できるのは実に楽しいことで、その仲間たちにも感謝。
「六花亭札幌本店 ふきのとうホール 北村英治コンサート」
少々湿度も上がってきた東京を後に、爽やか(多分)な札幌とお客様との出会いが楽しみ。