嵐の中を

昨日、台風が東京直撃のお昼頃にリハーサルに出た。
豪雨なので、長靴、タオル、着替えのシャツに靴下、そして譜面、スマホはビニールに包んで。
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電車の順調運行に感謝しつつ乗車、降りたら雨は小降りに。
長靴のお陰で靴下は濡れず、シャツだけ着替えてリハ開始。

クラシック&ジャズ共演「夏生まれの仲間たち」リハも仕上げ段階。

クラシックとジャズ双方の違いの一つが、曲の開始合図。
ジャズは「ワン・ツー・・・」と声でテンポをカウントするが、クラシックは声でなく頭の動きで音出しする。

譜面も、こちらは全音符指定された書き譜に弱く、あちらはコードしか書いてなくて、自由なアドリブに弱く、なので、クラシック曲はコードのみで伴奏可、アドリブは譜面に書く、などの工夫で双方の良さを引き出す。

しかし、クラシック曲のメドレーでは、当初、譜面を追うのがやっとで、表現などの余裕はないが、リハを重ねる内に理解して表現も出来ると、普段のジャズ演奏にない面白さを感じる。

あと一回の最終リハを経て金曜日に本番。

さて本日は、上野「アリエス」、水森亜土さんの月例ライブ、レギュラートリオ(酒井一郎B、八城邦義Dr)にて出演。