ジェネレーションギャップ2

昨日ピアノのレッスンにいらしたのは、千葉県からお越しのOさん。

子供にピアノを教えている関連か、ある日5~6歳の子供たちを連れて山歩きの引率を頼まれた。

休憩施設があることはあるがかなり古く、トイレが和式でそれも水洗でない昔の直接スタイル。

ドアを開けると階段1段分ほど高くなって便器がある、このようなトイレを見たことがない子供たちは、逆向きにそこに腰かけようとするので、慌てて飛んで行って「ダメダメ!落ちちゃう!」と教えた。

言われてみれば、今の幼児は旧和式直接式を知らないのは当然かもしれない。

40代前半のOさん、「トイレのレクチャーするなんて思ってもみませんでした」。

私が少年時代、日本人の海外渡航解禁で初海外旅行に行く団体さん向けに、洋式トイレや洋式風呂の使い方をレクチャーした時代を遠く感じる。

2~3歳の幼児がスマホタブレットをタッチして自分でアニメを見る、テレビもタッチパネルかと思って画面を触るという話をよく聞く。

家庭にテレビも電話なかった時代を知る私としては、隔世の感あり話題が益々増えて面白い。

さて、本日は銀座「俺のフレンチTOKYO」。
レギュラートリオ、ベース酒井一郎さん、ドラム八城邦義さん、で出演。