元気もらう

昨日、「俺の割烹」「俺のフレンチ・ターブル・タク」2店舗掛け持ちソロ出演。

平日の演奏時間は「タク」20分×4回、「割烹」30分×3回と変則的だが、どのステージもお客様がよく入り、よく楽しんでくれてとても嬉しかった。

ジャズ専門のライブとは違う「俺の」シリーズのお客様は、大半が20~40代。
若い方々が私のトークに頷き、クリスマスソングやスタンダードジャズを楽しんでくれると、私の心もスイングして元気をもらう。

"Blue Christmas"弾き語りでは「昔プレスリーという歌手も歌いました」と、若い方には分からないらない話だろうと思いつつコメントしてカントリー調でお送りした。

それを熱心に聴いてくれて拍手を頂くと、あらぁ、こんなに喜んでくれるんだ、と。

ステージ終了すると、ピアノ脇の妙齢な女性お二人から「えー、もう終わっちゃうんですか、はやいー!」との言葉まで頂くと、やりがい&充実感十分であります。

と、こうブログに書くと、毎日客受けしているように思われるかもしれないが、時に会話に夢中で音楽そっちのけというしんどいこともある。
だからお客が熱心に聴いてくれるありがたみがある。

このところ連日の仕事で、お客様から元気をもらうが手は少々疲れている。
今日明日の休みは貴重で、明後日は大阪での北村英治さんコンサートに向けてパワーチャージしておこう。