色彩を増す

毎夏恒例コンサート「夏生まれの仲間たち」、今年は初歌いの曲はないが、久しく歌っておらず歌詞を忘れているのもあって、そのおさらいとアレンジはぼちぼち。

昨日までの連休のお陰でアレンジが何曲か進んだ。

中の1曲が"Nature Boy"、でフルートとチェロを生かせると意気込んだが、当初は何か自分にプレッシャーをかけて全くアレンジのアイデアがなかった。

この曲を有名にしたナット・キング・コールのバージョンは子供の頃から聴いているが、他にも様々なバージョンを聴いていく内に、結局、時折弾き語りでやっている形に色付けすることで落ち着いた。

手慣れたことは確実性が高い、でもせっかくなら違う形でとの思いは湧くが、ピアノと歌の弾き語りでもあり、手慣れた形ながら普段にない楽器で色彩を増すのも楽しみ。

さて、本日は池袋「ばがぼんど」、弾き語りソロ出演。