久々にハモる

昨日曇り、青山「俺のフレンチ・イタリアンAOAYAMA」ランチライブ、ソロ出演。

ランチタイムの予約は正午、この予約が取れないと14時から、これに合わせてライブ時間が13:00と14:50の2回。

終えて控室、16時頃にヴォーカルの愛田美樹さんと久々の再会。
以前、デュエットした何曲かを簡単に打ち合わせして本番。

「二人でお茶を」「ブルームーン」「フライミートゥザムーン」などをハモった。

以前は女性歌手とのハモリが多い時期があって、ほとんどの方々と「二人でお茶を」"Tea for two"をハモる。
皆さん、キーは違う、ヴァース(前説)をやるやらない、など、その場で確認してぶっつけ本番。
一人二人ならいざしらず、数人かそれ以上になると覚えてられない。

なにしろ行きずりでハモるようなもので、いちいちメモもしない。
初対面なら打ち合わせもしようが、2~3回目の共演だと「このキーでこうだったな」と始めようとすると、「あ、ヴァースやってません」とか、終わって「キーが低かった」なんて失敗が何度かあった。

ピアノと歌の両立による混乱であるが。

最近はソロやトリオ出演が多く、女性ヴォーカル共演の機会も少ないので混乱ミスも少ない。

ハモる時の意識は「ピアノ」+「歌(ハモ)」+「女性歌手の歌い方に合わせる」に集中しているが、手放しでハモりを楽しむ余裕はあったりなかったり。

ではあるが、昨日も4回目のラストではかなり充実感を得られ、お客様の拍手が一段と厚かったことは嬉しかった。