横浜、「俺のフレンチYOKOHAMA」にソロ出演。
控室から店へ徒歩4分の移動、さほどの寒さでもない時はスーツ姿で往復するが、さすがの寒さにコートを着て、ピアノを弾く手を冷やさぬように手袋、歌の為にマスク。
一昨日のライブでの喉の疲れはなかったが、乾燥からかワンステージ目に少々声がひっかかった。
「こらだめだ」とコンビニでのど飴を買い、控室に戻り持参の白湯をちびちび。
冷えた体もワンステージやってエンジンかかった感あり、声も戻って以後のステージは順調。
「たまにはソロでやるか」と、グレンミラーナンバー「チャタヌガ-チューチュー」を選んだのはいいが、調子に乗って少々早目のテンポで出てしまった。
ブギウギ調でノリの良い曲、これで、お客様がワーッと盛り上がれば私もノリノリでいけるが、満席に至らぬ店内は落ち着いた雰囲気・・・。
声を張る所はオフマイクで、ピアノもソフト気味で、なのにアップテンポというギャップを感じつつも、なんとかお送りして一気に体が熱くなった。
店から出て、小声で「チャタヌガー~」を落ち着いたテンポで歌い、「このくらいのテンポだよな、あんなに早くやってしまうなんて、あ~、未だ未熟なことよ・・・」
と一人反省する夜だった。