最近覚えた2曲、「美女と野獣」は映画タイトルもそのままだが、「ホールニューワールド」は映画「アラジン」、これがすんなり出て来ず毎回「えー」が入る。
メモを用意するなり練習するなりで改善出来るが、「えー」が入るとこでお客様が「アラジンだよ」と無言の回答を心に浮かべて、私が言った時に「そうそう!」と納得する効果が・・・、ないとも限らない。
ということで、「えー」を改善しないでいるのだが、先日は予定曲メモに「美女と野獣」と書いたのを見ながら、「これは映画、”えー”・・・『アラジン』」と言ってしまい、ハッ!として、「『ホールニューワールド』をお送りします(汗)」と言うことがあった。
人前での話す時の「えー」は、意味がない言葉として極力避ける方が良しとされるが、落語など話芸における「えー」、或いは無言の「間」は、その後に「何を言うんだろう」という期待感を抱かせる効果がある。
とはいえ、私の「アラジン」前の「えー」が功を奏しているかは、はなはだ疑問である。
さて、本日は「俺のフレンチ銀座コリドー街」にソロ出演。
本日、「美女と野獣」の前に「えー」はつけないように気を付けたい。