遠方より北村ファン

医療関連の企業の企画で、北村英治さんが心筋梗塞を経て、現在お元気に活躍されている様子を動画制作。

昨日、横浜「バーバーバー」に開演前に集合、我々カルテットのメンバーのインタビュー、演奏風景なども収録されていた。
ネット配信になると思うが、これが何時どのような形でかは分からない。

ライブは満席の盛況。

ドラマーの八城邦義さん(下写真右)が肩を痛めたので、ドラマー山下暢彦さんが助っ人出演で、何曲か演奏後に交代。

お客席からお一人の外人さんが、北村さんに書面を渡した。
御本人は英語のみだが、書面には日本語でメッセージが。

『私はメルボルンに住んでいます。1973年、13歳の時にラジオで貴方の演奏を聴いて感動しレコードを買いました。その後も様々な情報を得て・・・』

なんとオーストラリアからのファンで、ご自身もクラリネットを演奏されるとのことで、「メモリーズオブユー」を共演。

「北村さんと一緒に演奏出来て感激しました。でも緊張しました」と。
レコードを持参してサインをお願い、曲毎に大きな拍手をしていた。

お連れの方は日本人顔だったので、てっきり通訳出来る日本の友人かと思ったら、中国系シンガーポールの方だった。

お二人ともラストまで、いらして、ライブを大変喜んでくれ、私たちもとてもハッピーな夜だった。
イメージ 1