どうにか定例

定例デュオライブ、毎年2月はお客様の足が鈍りがち、今回も多くのご常連がご都合つかず厳しい状況に少々へこみかけた、が、なんと昨日午後になって「本日伺います」メールが続々、どうにか寂しくない雰囲気で本番を迎えられた。

ベーシストは酒井一郎さん。
究極(9曲)の特集、「男と女」、単にラブソング特集では面白くないので様々な解釈で選んでみた。

例えば"Danny Boy"は母と息子、"I wanna be loved by you"は映画「お熱いのがお好き」、男性ジャズ演奏家がギャングから逃れる手段で女装してオール女性バンドに潜り込む、そのバンドシンガー役のマリリン・モンローが歌った。

モンローが歌う♪ププッティプ~♪という可愛いフレーズも有名だが、「私が歌って、この後3日寒気がとまらないといけませんので演奏で」とジャズっぽく演奏。

因みにこの映画で女装ベーシスト役のジャック・レモンは、映画のパロディーアルバム(LPレコード)を出して例の可愛いフレーズも歌っているが、歌の技量+スイング感、さすがの歌唱。

さて、本日は大手町「俺のグリル&ベーカリー大手町」に、高浜和英トリオでランチから夜まで長~い一日。
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