子供の頃に流行った小林旭さんの「自動車ショー歌」は、当時の人気車をダジャレで織り込んだ歌詞だった。
♪あのこをペットにしたくって、ニッサンするのはパッカード♪
と始まって、惚れて日参するも、ふられてやけ酒
♪ジャガージャガ飲むのもフォードフォドに、ここらでやめても、いいコロナ~♪
このところこの歌を思い出して、ウイルス警戒と自粛を「ここらでやめてもいいコロナ」が早く来ればと思っている。
歌頭の「ペット」はトヨペットにかけたシャレだが、子供の私は動物に使う言葉を人に使っていいんだろうかと思った。
英語のPETに「お気に入りの人、親愛な人」の意味があることを知ったのはその後のことで、ドリス・デイの歌だった。
"Teacer's Pet"で邦題が「先生のお気に入り」、20歳過ぎてこの歌をテーマにした映画もテレビで観た。
1958年のモノクロ映画、ドリス・デイとクラーク・ゲイブル共演のコメディーだった。。
さて本日は池袋「ばがぼんど」ソロ出演。
近所の桜が満開。