ジャズです

昨日ブログに1957年のドイツ映画「朝な夕なに」のテーマ曲が「ジャズっぽくないがジャズ、そういう時代」の補足。

ジャズは20世紀初頭のアメリカに生まれて、讃美歌やラテンなど様々なスタイルを含んで世界に流行。各国において、伝統音楽とクラシック、他の軽音楽全般はジャズと大別してたんだと思う。

57年と言えば既にプレスリー人気などで、ロックンロールも世に出ていたものの特定ジャンルで、まだジャズでくくられていた。

 

補足が長くなったけど、本日「ジャンプ」の話。と言ってもスポーツ苦手な私がスキー競技の話をするわけもなく、音楽、特定ジャンルの話。

 

40年余り前のこと、私はベーシスト牧裕(まき ゆたか)くんと知り合って吉祥寺のライブで共演した。

私と同い年で彼は大学生、吉祥寺のタウン誌編集のバイトをしながらベースを弾いていた。

モダンジャズフュージョン全盛期の中にあって、お互いにお古いジャズ好きということで気が合った。その彼から「ジャンプ」と言う言葉を聞いた。

始めて聞く言葉だったが、カウントベイシーの"One O'Clock Jump"を思い出して、あ、あのジャンプ、1時に飛び跳ねるんじゃないのか、だった。

ジャンプがどういう音楽か、続きはまた明日。