ギョウザ2-手作り体験

昨日書いた「水餃」(シュイジャオ)は、中国では正月料理で、じいちゃん、ばあちゃんから孫まで家族総出で作業を分担して作る、家族のきずなでもあったが、最近は核家族化でスーパーの冷凍餃子がよく売れるらしい。

 

50代過ぎた頃、地元の公民館で「中国文化講座」に参加、週いちの4回シリーズ。

在日する中国人が講師で簡単な中国語や日中文化の違いなど、最終回が餃子作り体験だった。

先生は北京出身の50代男性、料理人ではないが子供の頃から手伝って覚えた。

「各家庭で餡の中身は違いますが、今日紹介するのは私の実家のレシピです」

にんにくは使わず白菜やニラなど、ひき肉、そして卵が意外。

中高年の男女20人ほどが4~5人づつのチームに別れ、チーム内で作業を分担、私は粉を水で練ってこねる担当だったが、下手だった。

先生が見本でこねるときれいな菊の花に、私は粘土細工というか粘土不細工だった。

卵は炒り卵に、山椒は先生「中国のホワジャン(花椒)と違うから香が弱いな」と。

 

こねた小麦粉は真ん中に穴をあけてドーナツ状に、それを切って棒状に、端から小さく切ってまるめ、手で押して平らにして丸い棒で伸ばす。

端は薄く真ん中は厚みをもたせて皮が完成、あとは餡を包んで茹でる。

子供時分からピアノの他にもいくつかの楽器を演奏して手先が器用だと言われてきたが、実は不器用だった自分を痛感した。

皆で作った水餃子ランチ、美味しかった。