ロックの話

クリスマスソング「ジングルベルロック」、若手時分から歌手の伴奏をし水森亜土さんも毎年歌われていた。

多くのバージョンがあるが元はカントリー歌手のボビー・ヘイムス、1957年のヒット。

 

今の若い世代にはこの曲のどこがロックだと感じるかもしれないが、これ以前40年代にハンク・ウイリアムスがカントリーにブルースを融合、これにブギウギ他の要素がまじりあってロックンロールとなったのだろう。

火付け役となったのが1955年、やはりカントリー出身「ビルヘイリー&ザ・コメッツ」の”Rock Around The Clock”。

1955年の映画「暴力教室」のテーマとしてヒット、内容が学校問題だけに当時の大人にロック・イコール不良イメージになったか。

 

翌56年にエルビス・プレスリーがデビューし、同年の映画「女はそれを我慢できない」ではリトル・リチャードなど新進スター続々出演。

翌57年ナット・キング・コールも「流行のロックンロール」と紹介して”Send For Me”を歌う。

健全も不良も含めて世界的ブームとなりビートルズ・デビュー、小学生だった私は当時の大人が「ああいう音楽を聴くと不良になる」とエレキギターすら敵視したことを覚えている。