スリル感

昨日、横浜バーバーバー、、ヴォーカルの西村 協さんライブ。山口雄三さんBass 原田俊太郎さんDrums。

西村 協さんは数少ない男性ジャズ歌手のお一人で、出会いは多分25年余り前。
ホテル仕事を何回かご一緒させて頂いて、その後長くお会いすることがなかったが、ライブその他で名前をお見かけするので、精力的に活動されていることは知っていた。
再開は2011年、ジャズヴォーカリストが中心となった東日本大震災チャリティーコンサートで1~2曲共演、以後ライブを依頼されるようになった。

年齢的には私より7歳上で、ポップスからジャズまで幅広いレパートリー。
ライブではいつも打ち合わせは全くなく、スタンダードジャズはトークの後に、キーを告げながらテンポを提示、ピアノでイントロ。ポップスなどは、トークしながら譜面を配って即伴奏。事前に曲が分からぬまま即応する、このジャズ的なスリルも楽しい。
加えて、歌わずにピアノ演奏に専念することが少なくなった今は、新鮮で楽しい。