キーを下げる

昨日、銀座「俺のフレンチ TOKYO」に、レギュラートリオ(酒井一郎B,八城邦義Dr)で出演。

今月から時間帯が変更、入りが夕4時初回ステージ開始が5時半。
通常のライブよりは随分早いが、同系列店は入りが午後2時~3時台で、慣れた感覚からすると遅く感じる。

最初のステージで「ペニーズフロムヘヴン」を弾き語り。
天から銅貨が降ってくるというお目出度い歌だが、外の雲行きが雨になりそうだったので、
「お食事をされて外に出て万一雨でも、あのピアニストがあんな歌を歌ってたからと恨まないでください」とお断りして。

以前はキーがCで歌ったが、少し高いと感じていたのでB♭に下げた。
高めだと声の張りが強くなるので盛り上げるアレンジに向くが、少しリラックスしたスイングでと思って。

B♭で歌うのがぶっつけ本番だったので、Cで歌った声帯の記憶とのわずかな戸惑いはあったが特に問題なかった。

その後、雨の一夜となったのは予報通り、私のせいではない。

さて、本日は池袋「ばがぼんど」、ソロ出演。