この曲を覚えたのは中学1年の時で、友人に借りたアンディ・ウイリアムスのアルバムだった。
カントリーっぽいものが好きで、小学生の頃に「峠の我が家」「谷間に灯ともし頃」など、中学生になってハンク・ウイリアムスにはまり、この「ディアハート」もそんな味わいもあって何か切ないメロディーが好きになった。
20代半ば、同世代で結成したコーラスグループでレパートリーにした。
その後ジャズ歌伴で時折やることがあったが、4年ほど前に大御所男性ジャズ歌手グループのグローバルフォーでも取り上げた。歌手に好まれる曲なのだろう。
私個人の弾き語りではごくたまにやる程度だったが、今回、女性2人と私のコーラスでやってみたいと思った。
マンシーニはコーラスをよく使う印象があるがこの曲のオリジナル録音もそうだ。
作詞はジェイ・リビングストンとレイ・エバンス、"To each his own"のコンビだ。
♪一人寂しい1年だったが、戻ってくる君を二度と離さない♪
全体の切ないムードがたまらん1曲。
さて、本日は「俺のフレンチ・ターブルタク」ソロ弾き語り出演。
この曲、一人でやってみよか、どうしよか・・・。