「俺のフレンチ・イタリアンAOYAMA」のランチ満席でのソロ出演。
1ステージにはバースデイ2組、送別会1組。お祝いに景気よく"On the sunny side of the street"、2ステージにもバースデイ3組。
外の明るい陽気とも相まっての春爛漫のハッピーな雰囲気だった。
そういえば、先日のブログに"Nature boy"を子供の頃から聴いていたと書いたが、あの深い味わいある曲を理解していた訳ではない。
確かに家にレコードがあって耳にしてはいたが、多分「暗い曲だなあ」程度だったと思う。
当時ナット・キング・コールの新譜は「ランブリングローズ」「L-O-V-E」がヒットしていて、それらは子供でも何か楽し気な外国の流行歌と感じた。
この当時こういう音楽も流行っていたが、主流としてはロック色へと傾倒していった。
その中心となったのがビートルズだった。
という50年余り前の話から一気に今朝のニュース、「昨日ポール・マッカートニーさん来日」。
14年前、ポールが60歳での来日に家内と「最後かもしれないから」と東京ドームコンサートに行った。
ところが現74歳にして精力的世界ツアー、あれが最後だなんてとんでもなかったのだが、61歳の私もやはりまだまだ、とんでもない。
さて本日は遠方よりお越しの方のジャズピアノレッスン、夜は池袋「ばがぼんど」ソロ出演。