いよっ大統領!

先日のブログに、今年はまとまった夏休みをとらないと書いたが、「夏生まれ」本公演を終えて休みをとっていたことと、たまたま、予定した仕事が入らなかったのと重なって連休となった。

家でぼちぼち仕事をしているが、昨日ユーチューブで、たまたま米国の前大統領オバマさんのホワイトハウスコンサートを観た。

米国テレビが放映したもので日本語字幕もなく、トークは部分的にしか分からないが印象的な言葉があった。
「今夜は、ゴスペル、R&B、ラップなど登場します。これらはアフリカがルーツだが、ブラックミュージックというのでなく、アメリカに不可欠なもののひとつです」、観客の拍手が起こった。

バッハの時代から進化したヨーロッパ―音楽が、19世紀末に米国のラグタイムやブルースの影響を受け、その後はジャズ、ブギウギ、ロックンロールなどなど。
世界に広まった音楽の多くが黒人の感性が強く反映して生まれたもの。

スマートでカッコ良く、音楽を愛した大統領だった、と、今更思う。

遠い国に思いを向けて一夜明けた本日、近くに住む姪の双子(小学1年男児)を家内と一日預かることとなって、おこちゃまデー。