映画と音楽81ーロックフェス

昨日「俺のフレンチ・イタリアン青山」ランチも夕刻も若いお客様で混んだ。

さて、本日銀座「スイング」、私のリーダーライブで有料動画配信されます。

お申し込みはこちら→高浜和英スウィングタイム

和みのスイングをお届け、ご覧頂けると幸いです!

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映画と音楽81-ロックフェス
昨日書いた大衆音楽がジャズからポップへの枝分かれが50年代後半に始まり、60年代に入ってロック音楽は太い枝となって花咲いた。
映画「ウッドストック」、1969年にあった伝説のロックフェスティバル記録映画、観たのは公開から3年後、上京まもなく友人に誘われた「ロック映画3本上映」。
東京「九段会館」で、「バングラデシュ」「ギミーシェルター」「ウッドストック」、上映順は覚えていないが、日中から休憩をはさんで夜まで、ロック映画3本鑑賞など今では信じられない若さ。

 

バングラデシュ」はバングラデシュ飢餓救済で、ジョージ・ハリソンシタール奏者ラヴィ・シャンカルが中心となったコンサート、スペシャルゲストのリンゴ・スター登場でバンドが「イエローサブマリン」のワンフレーズを演奏。
ギミーシェルター」はローリングストーンズのコンサート、中で殺人が起こったことが話題になったがどのシーンかは分からなかった。
ウッドストック」は一番記憶に残った。
ジョーン・バエズジミ・ヘンドリックスジャニス・ジョプリンサンタナザ・フーなどなど、大物アーティスト動画を観ることが希少な時代に興奮の連続だった。

 

ピアニスト生活が始まるとジャズ一本やりで現在に至るが、今もリアル青春の音楽としてジミ・ヘンやサンタナなど時折聴く。


家から徒歩4分の「ウッドストック」はハンバーグ&ステーキの人気レストランで時折家族で食事に行った。
店名は60年代ロックがガンガン流れていそうだが、何故か50年代オルディーズばかり、私は大好きで「あ、これ!」といちいち曲名を言いながら食事を楽しんだ。
いつか店主に店名由来を伺おうと思っていたが、惜しくも2019年に火災で閉店し現在更地になっている。

 

明日はシリーズお休みしてライブレポ更新します