一気に春の訪れを感じるけど、桜のつぼみはまだ固い。
さて、本日は銀座「俺の割烹」「俺のフレンチ・タブル・タク」、2店舗掛け持ちソロ出演。
掛け持ち8回ステージと言うと大変そうに思われるが、1店舗のステージが20分、徒歩4分の移動にて2店舗目、このセットを4回で休憩時間もたっぷり。
掛け持ちを頂いた最初はどのくらいしんどいかなと思っていたが、やってみると疲れるほどでもなく、すっかり慣れた。
過去もっとしんどい仕事もあったし。
思えば、プロとしてのスタートがホテルのレストランで、その後、20代後半から始めたジャズコーラスグループでも、帝国ホテルのレストランによく出演した。
お食事&ジャズライブという点では「俺の」シリーズも同じで、時代を経てもお客様が楽しんでくれる雰囲気は変わらぬように感じる。
私の音楽性も変わっていないが、以前と違うのは弾き語りをするようになったこと、年を重ねたこと。
器楽的ジャズ曲よりも歌曲的ジャズ曲としての「歌もの」好きな私としては、現在出演させて頂いている仕事は好みに合ったものばかりで、ありがたい。