冬は水ようかん

昨日は快晴で小春日和の暖かな風、東京青山の歩道は枯葉が舞い、多くの人が歩いていた。

「俺のフレンチ・イタリアンAOYAMA」、ランチタイムはこちらも多くのお客様、ソロライブを楽しんでくれた。

ランチタイムは12時と2時の2回入れ替え制、ライブも13:20~/14:50~の2回。長い休憩時間に、久々に福井県のアンテナショップに行ってみた。

「俺の」の店から歩くこと数分、ちょっと分かりづらい場所にあるが、結構お客さんが入っていて、しきりに「江川の水ようかん」を宣伝していた。
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福井では冬に食べます」と書かれたコメントが目に留まった。

福井で育った私には何の疑問も抱いたことがなかったが、一般的に夏の食べ物が何故冬なのかと調べてみた。

昔、京都などに丁稚奉公に出た若者が冬に帰省する土産にしたのが由来だそうで、別名「丁稚ようかん」とも呼ばれるとか。

大都会の真ん中で郷里の知識に触れたひととき。