2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

東京4日間

本日から東京4日間、銀座「スウィング」、「俺のフレンチ横浜」、月明け3日「サマージャズ」コンサート。 中に仕事が入らなかった休みは久々に東京を動きたいところだが、コロナリクスが怖い。 東京にお住まいの人はそれぞれ通勤その他活動されている訳で…

知る楽しみ

昨日、福井市河合公民館で月例ジャズ講座。 今回のテーマ「サマータイム」を皆で歌った後、作曲者ジョージ・ガーシュインの話。 ニューヨークの貧しい家庭に育ちピアニストとして譜面販売店で働く。 これは流行歌の譜面を買いに来る人に、どんな曲か弾いて聞…

お城夜景

昨日は朝の雨も上がって午後は晴れ、坂井市の丸岡城前広場にてイベント。 屋台店も出てお祭り気分、17時近くになると人が集まって来た。 残暑の中、三国高校の太鼓チーム、丸岡中学の吹奏楽、若い元気に大きな拍手。 日が暮れると涼しくなり、ライトアップ…

お城イベント

昨夜あわら市の公民館でビッグバンド共演リハーサル。 皆さん昼の仕事を終えて来た人からとりあえずで開始、徐々にメンバーが揃う。 中に私のレッスン生、ピアノ担当者ともうお一人、そしてゲストシンガー4名中3名。 この「金津ジャズ倶楽部」は結成から3…

ビッグバンドリハ

明日、丸岡城で「城のまち2022フェスティバル」コンサートのゲスト出演で、本日地元ビッグバンド「金津ジャズ倶楽部」とのリハーサル。 バンドリーダー他何名かは知り合いだが、ほとんどの方は初対面か。 私のソロステージも依頼されているが、全体の流…

美術と音楽

昨日、行きつけのスーパーの一角に子供の絵が展示、通り過ぎようとして「えっ!」と足が留まった。 レベルの高い絵が何点も、私の小中学生時代を思うと驚くばかり。 構図の発想と写実的表現は見事、県内各地の作品で美術教育に突出した学校でもなかろう。 勝…

作曲家

昨日午後はレッスンで勝山市へ、毎月通い慣れた道を小一時間、先日帰省した息子と行った「恐竜博物館」が少し向こうに見える辺り。 熱心な生徒さんと充実した時を過ごし帰宅、早めの夕食をとり家から数分のカフェでレッスン。 終えると生徒さんから質問、「…

時代・世代

ブログに同じような話題を書くことがある。 昨日の「第三の男」も過去幾度か、決して忘れているんじゃなくて伝えたくて書く。 演奏したい曲は多々あれど、映画音楽はその作品を御存知だと楽しみが何倍か膨らむ、と言っても私の場合かなりお古い時代に偏る。 …

ビールよりワイン

一昨日のライブ「自画像の音色Ⅱ」は東京での若手時代、映画音楽のリクエストが多かったことで数曲メドレー演奏した。 「風と共に去りぬ」「カサブランカ」「第三の男」「慕情」「太陽がいっぱい」「いそしぎ」、あの頃この他にもたくさんあったが、お客様が…

自画像の音色Ⅱ終了

昨日、カフェ「サジスペース」にてソロライブ「自画像の音色Ⅱ」。 満席のお客様お迎えし、お店特製のワンプレート軽食にワイン、ビール、日本酒。 19:30開演、第一部はプロデビューした1970年代半ばの東京、進駐軍時代のジャズ、映画音楽などリクエ…

自画像

昨日カーナビ頼りにあわら市中央公民館に行き、10月出演予定の打ち合わせ。 立派な施設で広いホールに舞台、元は体育館だったとか。 市民文化祭開会式の出演を依頼され、主旨をお聞きすると「生涯学習」、つまりスポーツや文化的なことを学び楽しむ市民に…

公民館

河合公民館から「ほっとコンサート」終了後のアンケートを一部伝えてくれた。 多かったのが「演奏も良かったが話が楽しかった」 今回、60年のピアノ人生を90分(中10分休憩)で、忘れ得ぬことは多けれど演奏曲と話の流れで幾つも省いてポイントが伝わ…

ほっとコンサート盛況

昨日、福井市河合公民館「ほっとコンサート」ソロライブ。 ほぼ定員に達するお客様をお迎えして、私がピアノを始めた幼少期から上京までの第一部、東京時代から福井帰郷までの第二部、語りと演奏。 20代後半、ジャズコーラスグループでの全国ツアーは車移…

本日ほっとコンサート

本日19:30より、福井市の河合公民館でソロライブ出演。 のどかな田園風景にある施設だが、ライブに必要な音響と照明が揃うホールで、様々なジャンルのライブを開催されている。 私は月いちでレッスンとジャズ講座に伺っているが夜は初めて、どんな雰囲…

トーク

2020年コロナ蔓延し自粛生活、東京の住環境で大きな声も控え目、その内話し声に曇りを感じた。 当然歌にも影響、ライブ前日や当日は別の場所で声出ししたが芳しくなかった。 昨年7月福井に越した直後は周囲の状況も分からずセーブしてぼちぼち、9月頃…

音楽メディア出現

このところ周囲にもコロナ陽性が増え、明後日に迫った公民館ライブでは私自身含めて皆さんお元気で集えることを願う。 この公民館がきっかけで幼稚園時代の先生と60年ぶりの再会があり、その先生から始まったピアノ人生を綴るライブをとの希望で記憶を整理…

悩み楽し

息子は本日首都圏に戻るが大雨の後は台風、交通障害の種多く無事を願う。 この3日間休み中も短時間ながら先のライブ予定の選曲構成の手直し少々。 大抵4~5か月ほど先の出演予定を頂くので、本番を迎える季節など因んだテーマを考え大まかに選曲、その後…

お盆休み

昨日猛暑、千葉から帰省している息子と福井観光。 「丸岡城」は小ぶりながら戦国時代の天守閣を残す貴重な文化財、私は小学生遠足以来56,7年ぶり。 階段は急角度で1段の高さもあり上るのも大変だが下りはかなり怖い、子供時分の記憶になかった。 ここか…

花火

昨日は「三国花火」、随分以前に東京からの帰省で観たことがあるが、当時と違い規模も拡大し交通規制も、しかもコロナで3年ぶりの開催で20万人超の人出予想。 会場の浜まで車で10分足らずだが、凄まじい混雑予想に家の近くから、8時半のフィナーレは圧…

帰省

毎月の東京で宿泊の世話になる息子が本日我が家へ来る、つまり帰省ということになろうか。 私はあわら市で育ち上京し同郷の妻と結婚、まもなく母が兄を頼り函館に転居したので、以後の夏休みは妻実家が帰省先となった。 30年ほど前、義母が大病で入院し家…

8月ー9月スケジュール

8月 17水 河合公民館 ホットコンサート19:30~ ソロ 20土 サジ・スペース「自画像の音色Ⅱ」ソロ 坂井市 予約満席 23火 レッスン 午後 ドゥルク・チェチェ勝山市 夜 サジ・スペース 坂井市 24水 レッスン 夜 サジ・スペース 坂井市 27土 丸岡…

駆け出し頃

昨日、ピアニスト駆け出し時代に中年世代がお客と書いたが、それはホテルなどの演奏においてのことで、映画音楽も含めたポピュラー、ジャズは3割。 一方ジャズライブは若者が多く、選曲も9割以上ジャズと分けていた。 9割以上で10割でないのは、「虹の…

あの頃の大人

今月予定のカフェ・サジスペース「自画像の音色Ⅱ」は東京時代の語りと演奏。 第一部は駆け出しから20代半ば過ぎ頃にスポットを当てる。 ポップス系演奏家なら同世代のお客を対象とした活動になろうが、私の場合最初から大人。 1970年代後半の40~5…

ラジオ放送

昨日放送されたラジオ「ヒナ タカコ 音楽室でひなたぼっこ」は30分番組で、CM時間もあり、収録ではかなり多く話たのでどう編集するかと思いつつ聴いた。 ヒナさんのおしゃべりはとても自然で飾らず素敵で、私の話もよく伝えて頂けた。 そのことを放送後…

熟考と練習

大雨被害で福井県南北交通が遮断、昨日予定した敦賀への旅行中止。 午前中は妻といきつけスーパー買い物のついでに、海沿い道路を東尋坊からぐるっと遠回りのプチドライブ帰宅。午後は自宅練習を夕方まで目一杯。 今月、河合公民館「ほっとコンサート」とカ…

県南北不通

一昨日の大雨、住まう地域は降雨時間も短かったが、県内今庄(いまじょう)の深刻な被害報道に驚いた。 東京時代、車帰省の折に滋賀県米原から北陸道に入ると少しほっとして、やがて福井県の表示に「やっと」、敦賀を越し今庄を通過し山を下ると「もうすぐ」…

変わらぬ思い

昨日の大雨、福井も地域的に警報発令された。報道の「これまで経験したことがない」「命を守る行動を」が当たり前になっている。 地球規模災害の多発やコロナなど確実に新たな時代を感じる一方で、このところのウクライナ戦や台中関係緊張など歴史リピート感…

ブルースを知る2

昨日の続き。 「ブルース」は19世紀に米国南部の黒人民謡として形成され、音楽として認められたのは20世紀に入った頃だったようだ。 その時代を描いた映画「セントルイスブルース」は、歌手のナット・キング・コールが作曲家ウイリアム・クリストファー…

ブルースを知る

「ブルースは基本的に12小節を決まった3コードで繰り返す形式」という解説は一般的に理解し難いことと思うし、分かったから何かが変わるもんでもない。 ブルースはアメリカの黒人が自然に形成した音楽だそうで、20世紀に入ってジャズやロックの重要な要…

講座準備

毎月末に伺う公民館の講座はジャズを皆で歌いましょうという趣旨。 ジャズヴォーカルは好き勝手に一人で歌うのが楽しみ、皆で歌うというのは男声と女声ではキーも違う、1曲を間奏入れても2~3分、何回か繰り返しても1時間だと余る。 一般的に馴染みのあ…