2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

イージーリスニング

昨日書いたラジオ番組「ジェットストリーム」が、YOU-TUBEにアップされていたので聴いた。 故人となられた城達也さんのナレーションが懐かしかったが、現在も番組は継続されていことを知った。 この番組は深夜0時からの放送で、「イージーリスニング」と言…

憧れは消えず

35年近く前、20代後半にジャズコーラスグループで成田空港に近いホテルの仕事に行った。 確か3日間のイベントで2泊したと思う、演奏終えた後はラウンジで寛いで下さいとのご好意。 夜、カウンターには我々とバーテンさんだけ。 カウンター越しの正面は…

昭和ジャズソング

神奈川県三浦半島の突端にある油壷は穏やかな湾と住宅がある閑静な所で、その高台にある「エデンの園」に昨日伺った。 ご高齢の方々がお住まいの施設で、「北村英治コンサート」、今回も多くのお客様が楽しんでくれた。 恐らく皆さん70~90代という世代…

本日は油壷へ

昨日、青山「俺のフレンチ・イタリアンAOAYAMA」、ソロでランチライブ2ステージ出演の後、テナーサックスの中江裕気さんとデュオで4ステージの出演。 ランチだけで毎月複数回出演する青山店で夜まで通しは初めてだったが、特に長くも感じなかった。 それは…

エーなしで

昨日、銀座「俺のフレンチ銀座コリドー街」にソロ出演。 15:30の初回から多くのお客様、17:30の2回目には満席。 ピアノに座った瞬間からお客様の期待感を感じ、わざわざこちらを向いて聴く人もいらっしゃる。 1曲目「アマポーラ」で、「JR東海…

エー効果

出演を多く頂く「俺の」各店舗のお客様は、30前後の若い世代が大半なので、ディズニーナンバーの「ホールニューワールド」「美女と野獣」を最近覚えた。 ディズニーナンバーは映画と一体で、以前から手掛ける「星に願いを」=映画ピノキオ、「いつか王子様…

おぞい

北村英治さんのマネージャーは静岡出身で、以前、会話の中で「おぞい」という方言が、福井出身の私と共通していることにお互い驚いた。 「おぞい」は質が悪い意味で、物や人に対しても使い、標準語では言い替えが出来ないニュアンスがある。 例えば、娘が連…

あ、そうだったな

昨日、銀座「スイング」、北村英治さんライブ。 ベース山口雄三さん、ドラム八城邦義さん、ゲストにクラリネットの谷口英治さん。 今月は北村さん出演が1回のみのせいか、補助席も出す超満席。 1年ほど前、北村さん、「次に〇〇(曲名)をお送りしましょう…

禁酒法の時代

昨日は午後にピアノレッスン、その後、銀座「シグナス」にレギュラートリオ(酒井一郎B、八城邦義Dr)で出演。 "Tea for two"と"Cocktails for two"を続けて演奏。 "Tea for two"「二人でお茶を」は1925年、作曲された当時のアメリカは禁酒法だった、そ…

久々にあれ

昨日は休み、のつもりだったが、朝、ブログ更新してメールチェックしたら、「俺の」オフィスから件名「大急募!本日出演頂けるピアニスト」と。 横浜店に出演予定の方が何か急に都合悪くなったようだ。 体の疲れもないし、「お受け出来ます」と返信、1分も…

映画音楽

昨日、爽やかな五月晴れとなって関内(横浜)へ。 ライブハウス「かもめ」でプライベートな歌の貸切ライブで、レギュラートリオ(酒井一郎B、八城邦義Dr)で出演、多くのお客様が午後のひとときを楽しまれた。 さて、昨日のブログ話題の続きになるが、今から…

隙あらば

昨日、銀座「俺のフレンチ銀座コリドー街」にソロ出演。 初回ステージが15:30、お客様1組。 「夜は連日大変混みあうお店なので、貸切状態はラッキーと言えるかもしれませんね」と語り掛け、「二人でお茶を」"Tea for two"。 ピアノも控えめのタッチで…

お茶、それとも?

「二人でお茶を」"Tea for two"という曲は、1925年、ヴィンセント・ユーマンス作曲、アーヴィン。シーザー作詞による。 私は、20代の頃にコーラス、その後は女性歌手との共演でデュエットとしてしかやってこなかったが、3年ほど前から、「俺の」シリ…

久々に目黒雅叙園

昨日、ある団体の会に出演で、久々に目黒雅叙園へ。 車で都心に行くのは久々なので早めに出たら混雑もなく早く着いて、控室に荷物を置いて施設内をぶらぶら。 贅を尽くした和風モダン(写真クリックすると拡大します)。 北村英治さん、ベース山口雄三さん、…

セイブゲキって?

昨日、池袋「ばがぼんど」ソロ出演。 お客様のひけが早く、ラストステージ前、スタッフ女性二人が雑談。 お一人は20代そこそこ、方や半ば過ぎ。 年上、「映画とかどんなのが好きなの?」 年若、「私、ちょっと変わってるんですけど、西部劇が好きで」 上「…

祝い唄

生演奏の店でバースデーなどのお祝い、ライブハウスでもないことはないが、レストランは老若男女、あらゆる世代がお越しになるから当然多い。 「俺の」シリーズでもない日の方が少ないくらいで、稀にワンステージに4~5組ということもある。 お送りする我…

茶柱

先日、家内と姪家族とで食事に行った。 阿佐ヶ谷にある小さな店で創作中華というか、我が家のお気に入りで時折伺う。 ジャスミン茶に茶柱が立っていた。 以前、中国語を趣味にしていた頃に、あちらでは茶柱で縁起が良いという風習がないと聞いたように思う。…

ハイホーとホーハイ

昨日、青山「俺のフレンチ・イタリアンAOAYAMA」。 入店前、花屋の店先に「母の日」のポスターあり、「あ、そうか」と。 ランチタイムにソロ出演、ほぼ満席の盛況で、「今日は母の日ですね」と知ったばかりのネタであいさつトーク。 お子さんもいらしたので…

ジャズフェスで「あちらこちら」

昨日、新宿文化センターにて「春の楽しいジャズ祭り」に出演。 最初のセットは、ヴォーカル、マリア・エバさんと久々の共演。 "Laura" "After you've gone"など通好みの曲も交えて。 次にバンジョーの永生元伸さんとのセッション。管楽器も3人、ドラムなど…

春のジャズフェス

本日は新宿の「春のたのしいジャズまつり」に出演。 毎年、春と秋恒例のジャズフェスで、この春の開催日は雨ということも多いが屋内施設なので天候には影響されない。 と言っても、会場の「新宿文化センター」は、私が利用するルートだと地下鉄「新宿三丁目…

センセイ

先日、クラリネットの谷口英治さんと共演時、彼が「ある演奏でアメリカ人が参加していて、何故か『マイメランコリーベイビー』はやりたくないって言ったんですよ」 ”My melancholy baby” ベニー・グッドマンも演奏していて、歌詞は♪ここにおいで悲しげなあな…

クラシックアレンジ

昨日までショパン「ノクターン」をアレンジした曲の話を書いたが、1940年代はクラシック曲をスイングやスイートミュージックにアレンジしたものがブームだったようだ。 フレディーマーチン楽団、"Tonight We Love"(チャイコフスキー:「ピアノ協奏曲1…

ノクターン2

昨日の続きになるが、映画「愛情物語」(1956年)は、1930~40年代活躍した実在のピアニスト、エディー・ジューチンの生涯。 ジューチン役をタイロン・パワー、最初の妻をキム・ノヴァクが演じた。 実際のジューチン楽団テーマ曲はショパンの「ノ…

ノクターン

一昨日、「俺の」出演の休憩時間、控室に系列店舗出演のピアニストが3人居合わせた。 Kさんはクラシック演奏家で30代、Oさんはジャズで40代、そして私。 K「ショパンのノクターンのジャズバージョンってありますか?」 O「僕はジャズアレンジでやってま…

シリーズクリヤー

昨日、銀座「俺のフレンチ銀座コリドー街」にソロ出演。 連休最終日とあって通りを歩く人も少な目だったが、店はかなり混んだ。 3回目ステージでピアノに座るとスタッフからメモを渡され、「本日結婚されたカップル、ピアノ前席、コメントと曲をお願いしま…

俺の横浜10時間

昨日、横浜「俺のフレンチYOKOHAMA」に午前11:30に入ってセッティングなど、13:20からランチソロ、満席のお客様すごく楽しんでくれた。 午後2時半、ベース酒井一郎さん、ドラム八城邦義さんが来て、高浜和英トリオとして出演。 3時台は空席もあ…

贅沢で夢心地

昨日、銀座に午後2時頃に出ると、休日を楽しむたくさんの人がそぞろ歩いていた。 「俺のフレンチ銀座コリドー街」にソロ出演。 1回目ステージは15:30だが、さすがの連休中で席が埋まっていた。 夜になって3回目のステージで「マンハッタン」を、ラウ…

スイング名曲に拍手

昨日、銀座「俺のイタリアンJAZZ」にクラリネット谷口英治さんとデュオ出演。 一昨日の横浜に続く共演で「スイング特集」 谷口さん、「ジャズにもいろんなタイプがありますが、これからお送りするのはスイングという時代的には昔のスタイルのジャズです。 ホ…

スイング特集で「俺の」

昨日は「俺の」6連日の2日目、横浜「俺のフレンチYOKOHAMA」へ。 クラリネットの谷口英治さんとデュオで出演。 谷口さん「高浜さんなのでスイングナンバーをやろうと思って、譜面は持ってきてません」 一口に”スタンダード”と言っても、「酒とバラの日々」…

「俺の」6連日初日終了

昨日は夏のような暑さだったが、湿度は低く風は爽やかだった。 青山「俺のフレンチ・イタリアンAOYAMA」のランチライブに出演。 昨日と本日はカレンダーでは平日、通常は土日祝のみのランチライブを連休中ということでの企画。 通りを歩く人の雰囲気は、仕事…